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よく日本人は「我慢強い」と言われます。
日本人の我慢には「思いやり」も
含まれていると思います。

自分のことだけでなく、
「迷惑にならないように……」とか
「ほかの方も我慢しているから……」とか
そんな気持ちが入っているんですね。

今回は「我慢」と「頑張る」の違いに
ついて、客観的に説明いたします。

そして、「自分だけうまくいかない」と
思った時の考え方やその時の対処法や
ポジティブになれる方法について
考えてみました。

「我慢」と「頑張る」の違い

根本的な違いから言いますと、

「我慢する」は受動的(passive)。

これに対して「頑張る」とは
能動的(active)に自分がコントロール
している、という違いがあります。

能動的とは、自発的に行なう行動のこと。

「頑張る」とは自分の希望を描き、それを
実現するために行なう行為ということです。

逆に受動的である「我慢する」は
他人から与えられた状況を
受け入れることです。

「頑張ると我慢する」はそれぞれ
「努力と忍耐」とも言い換えることが
できますね。

どちらも最終的には、
自分が決めて行動することですので
失敗したり、疲れてしまったりしても
『他人のせい』にはできません。

とは言え、
そのような厳しいことばかり言っては、
疲れも溜まってしまいますので、
たまには「人のせい」にして
しまいましょうね(笑)


例えばあなたが何か成功を
願っていた場合の話ですが、
私たちは、日々の生活の中で、
「我慢(忍耐)は美徳である」
と聞いたことがありますよね。

成功の秘訣が2つの要素だけだったら
あなたは何を思い浮かべますか?

とはいえ、私たちは皆、
成功を経験していると言っても
過言ではないと思います。

私たちはすでに、成功するためには
何が必要かについて
独自の意見を持っていますので、
努力忍耐が「我慢する」ことに
必要であることに気付いているはずです。

・1つ目は『ハードワーク』

誰もが一生懸命働く能力を持っています。

平凡な人と偉大なことを成し遂げた人との
違いは?

彼らがやっているのは、決意と意欲だけです。

アスリートのような特別な能力が
備わっていない平凡な人でも、
一生懸命働くことで成功を収めることが
できます。

成功への近道では決してありませんが、
達成したいという願望、決意、
そして常にあなたの目標を達成するため
持ち続けないといけないモチベーション。

モチベーションを備えたハードワークは、
成功をより大きくします。

ハードワークとは一生懸命さ、
それこそハードに働くだけであり、
到達する成功のレベルは個人の
ワークレベルを上回るくらい
高くなります。

・2つ目は『忍耐』

成功は一夜にしてならず。
何かが上手になるには、
数か月、数年、そしてほとんどの場合
数十年かかります。

成功するための最大のことは、
あなたが努力を惜しまないことです。

ここであなたには、受け入れることが
大事になってきます。
何事にも迅速な解決策はありません。

これらの我慢は成功するための
プロセスです。
研究、読書、学ぶことなどに
時間をかけることが重要です。

そして、研究、読書、学習を
止めないでください。

あなたが成功しすぎたり、
知りすぎたりすることは
決してありません。

でも学び、上手になることは
常にたくさんあります。

10,000時間のルールをご存じでしょうか?
スキルを習得して何かで成功するには
約10,000時間かかるとされています。

成功するまでにはかなりの時間が
かかるので、我慢が必用になります。

目標を成功させたいなら
目を覚まして下さい。
成功の定義と成功への道のりは
似ても異なります。

しかし、私たちはすでに成功している
個人から学ぶことができます。

成功を収めようとしている人々に必要な、
2つの最も重要な資質は、

一生懸命働き、
忍耐強くなることなのです。

誰もが成功する能力を持っていますが、
それを達成する意欲と決意を
持っている人だけが
実際にそれを達成します。

誰でも成功できます。

あなたはどうですか? 

少し重い話になりましたが、
あなたの参考になればと思います。

我慢は報われる?

『はい、報われます』

ただし、何を我慢しているかによって
結果は変わってきます。

例えば、夫が浮気性で治らない。
何度も指摘して気持ちを伝えても
変わらない。

このようなことを今の時代
いつまでも我慢しているのは、
無駄です。

あなたの人生、あなたの時間を
大事に考えてください。

我慢させられているのでは、
いつまでたっても事態は
好転しませんよね。

頑張っているのは自分だけと、
美化しても結果は苦しいだけです。

ご自身で考えても答えが見えないのなら、
相談相手を早急に見つけることを
おすすめします。

我慢には限度がある

『たいがいにして!』
『もう、無理!』

我慢とは、誰に対してナノでしょうね?
どこまで受け入れられるかは、
個人の器の大きさにもよります。

それは、経験値であったり
受動する感度だったりしますが、
誰しも限界値をもっています。

そこに達するのが早い人は、
相手に期待しすぎているとも言えます。

依存しているからなのか?
期待しているからなのか?

『ヒトは人、自分は自分』
であることの軸を見つけてみましょう。

そう言い聞かせても良いでしょうね。

頑張れる人と頑張れない人の違い

自分を知っているか、
そうでないかの違いかもしれませんね。

そもそも何が違うのでしょうか?

頑張れる人の共通点は、
目標がハッキリと見えている方だと
言えます。

山を登ることが分かりやすい例ですが、
頂上を目指してあなたは山を上ります。

そこに行けば、登り切った達成感や
ご褒美が待っています。

想像もしなかった素晴らしい景色に
出会えるかもしれません。

また、同じ目標を持っていた人が
先にいて同じ景色や達成感を
共有できるかもしれません。

この状態を山に登る前から
イメージできているかいないかで、
『頑張れる人と頑張れない人』
との差が生まれます。

あなたにも目標はありますか?
これから先の人生で
あなたは何を求めますか?

国会では人生100年計画の話が
出ているようです。
実現すれば、プラス20年分の色々な
我慢が必要になりますね。

人づくり革命 基本構想
(平成30年6月13日人生100年時代
 構想会議とりまとめ)

本文PDF資料

大切にされる人とされない人の違い

「自分のことを大切にして欲しい」
「自分のことを認めて欲しい」
これは、誰しもが思っていることだと思います。


大事にされなくて嬉しい人など
いませんよね。

でも、職場や学校、家庭や恋人同士など、
人間関係において、
「大事にされていない」と
感じている人はいます。

大切にされたいのに、
大切に思ってもらえないって
辛いことですね。

それでは、
「大切にされる人」と
「大切にされない人」の違いは、
いったいどんな理由があるのでしょうか?

大切にされたいという潜在意識

誰しもが「大切にされたい」と
思っています。

それは人間の潜在意識に
備わっているもので、
あなたが好意を持っている人や
あなたの身近にいる人、
家族や恋人から愛されたいと思うのは
当然のことです。

大切にされるということは、
必要とされることですし、
必要とされるということは
気力に繋がります。

生きていくうえでの励みや、
生きる気力となるのです。

誰でも一人きりでは幸せにはなれません。

あなたが「大切にされたい」
と思っているように、皆んなが
「大切にされたい」と思っています。

大切に思ってもらえるようになる為に、
必要なこと。

それは、コミュニケーションをとる
ということが大切なんです。

自分から心を開いてみる。

自分の気持ちを相手に伝えることで、
あなたの想いに寄り添って
くれるようになります。

自分の気持ちを素直に話してくれる
相手には、好感や親しみが湧きますし、
話しかけやすくなります。

ちょっとした一言でもいいんです。

「今日の髪形素敵ですね」と言われたら、
あなたも嬉しい気持ちになるはず。

それだけでその人の印象は変わるものです。
ちょっとしたきっかけで関係が
変わるかもしれません。

話せば情が移ります。
話しをしたことのない相手を
大切に思うことはなかなかできません。

素直な言葉が人の心を動かし、
いい関係になっていくのです。

自分を大切にするということ

自分を大切に思わなければ、
人も大切にすることはできませんし、
他の人にも大切に思っては
もらえないのです。

普段から我慢ばかりしている、
人の意見に流されてしまう人は
なかなか自分を大切に思えないものです。

人の言葉や言動に振り回されたり、
相手の顔色ばかり見ていると
自分の気持ちが分からなくなります。

でも、よく「自分に正直に生きること」
って言いますが、これは思ったことを
何でもやっていいということでは
ありません。

では、自分を大切にする為には
どうしたらいいのでしょうか……

大事なのは、
自分を理解するということです。

私にはこういう欠点もあるけれど、
こんないい所もある。

「どうせ私なんて」と思ってしまっては、
いけません、私が可哀そうです。

人のことは分かるけど、
自分のことは分からないのが常です。

自分のことを分析して、
どうしたらもっと向上できるのか?

それを考えることで、
なりたい自分になれるのです。

例えば、野球の大谷翔平選手のように、
曼荼羅に書き出してみるのはどうですか?

出典:『PRESIDENT』 


ここまで書けるのは凄いと思いますが、
とても効果があるやり方だと思います。

もっと簡単でもいいので、
ポジティブになる方法としては
おすすめです。

書いているうちに
見えてくるものがあると思いますよ。

どうして自分だけ?

周りに比べて自分は違う、
みんな楽しそうで、
自分だけ置いてきぼり……

そんな時「どうして自分だけ?」
という思いが涌いてきます。

これは他人と比較して自分が劣っている、
違っていることに悩んでいる状態です。

特に頑張っても成果が出なかったり、
相手に理解してもらえなかったり、
そんな時にそう思ってしまいますね。

それはとても辛いことだと思います。
そのような時はまず、
誰かに救いを求めましょう。

友達でも家族でも
パートナーでもいいと思います。

話すことで人は楽になりますし、
客観的に見ることができます。

でももし、
話したい相手が見つからない時は、
本を探してみましょう。

あなたの悩みに答えてくれる本は
山ほどあります。

辛い経験を乗り越えてきた人は
大勢いるので、
あなただけではないということに
気づかせてくれます。

どうやって乗り越えればいいのか、
ヒントをくれる人、実は沢山いるはずです。

うまくいかない時の考え方と対処法

うまくいかない時の考え方、
それは結論を出すということ。

何故うまくいかなかったのか?
原因や自分考え、相手の気持ち
を考えてみます。

そして結論を出し、
今後はこのような思いをしない為には
どうすればいいのかと対処法を考えます。

結論を出したら、
それをノートかスマホの
メモ帳にでも入れておきましょう。
そしたらそれでおしまいにします。

それ以上考えるメリットがない
と思ったら後は自分の心を
復活させることが大切!

それからは気分転換に集中します。
自分が好きなことをしましょう。

☆自分の好きな音楽を聴く
音楽ってとっても効果あります。
好きな曲を聴くだけで心が癒されます。
ノリノリで好きな曲に酔いしれてください。
気分転換になること間違いなしです。
音楽の力を借りましょう。

☆好きな映画を見に行く
ハッピーエンドの
楽しい映画を探しましょう。

自分の為だけに一人で行く映画もいいものです。
どっぷり映画にハマって、
違う世界を見てみましょう。

帰りに本屋さんによって
好きな雑誌を買うのもいいですね。
自分だけの贅沢な時間を
過ごすことで気分転換できます。

☆美容室に行く
ヘアースタイルを変えると
気分も変わります。

しっかりとなりたいスタイルを決めて、
細かくチェック。
理想のヘアースタイルになって
スッキリ感を味わってください。

☆エクステ・ネイルやエステサロンに行ってみる。
エクステって、気分が変わりますよね~
瞬きすると、まつ毛の存在感を感じて、
気分もエレガントになれます。

ネイルサロンやエステサロンも効果絶大。
自分磨きをすることで
自分を大切に思えます。

☆ショッピング
着るもので気分が変わります。
「まぁいいか」ではなく、
「これ絶対欲しい」と思う
洋服を見つけることが大切。

妥協しないで下さいね。
もし見つからなければ、
おしゃれな下着でもパジャマでも、
バックでも、とにかく
「これは私にピッタリ」
と思うものを見つけてください。

ニヤニヤしながら
何度も眺めることができる、

そんなお買物ができたら気分も変わります。

まとめ

「我慢と頑張るの違い」や
「自分だけうまくいかない時の
 考え方と対処法」
についてお話してきました。

一人で悩んでいたら、
とても苦しくてその思いに
どっぷりとつかってしまう時があります。

我慢には限界もあります。
どうして自分だけ?と思ってしまう。

そんな時は自分のことを大切に思う
気持ちを優先しましょう。

気分を変えて、
どうしたらここから抜け出せるのか?
気分転換できることを探してみましょう。

でも、どうしても抜け出せない、
誰かにヒントを与えて欲しい。

そんなときは「リーファス鑑定」が
お役に立てるかもしれません。

(リーファス鑑定については
 こちらをご覧ください)

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